今年は映画の当たり年かも

休日に何も用事がないときは、
読書か映画、ときどき寄席に行くのが過ごし方。

とくに六本木ヒルズの映画館は
遅い時間でも映画を見られるし、
子供も少ないので、ひとりで映画を観るときは、
よく利用している。
家からそんなに遠くないのも理由のひとつ。

毎年、年間50本、映画館で映画を観ることを目標にしているのだけど、
今年は結構
いいペースかも。

そして、良い映画が多い。

人生はビギナーズ
「ザ・マペッツ」
幸せへのキセキ
「ドライヴ」
「星の旅人たち」
ドラゴン・タトゥーの女」…
ちょっと思いつくだけでも、こんなに。

特に「人生はビギナーズ」はすごいよかった。
人生ベスト10に入るくらい。

映画も本も落語も、
いろいろな人生を見せてくれる。
自分が経験したかもしれない別な人生。
世界は広く、たくさんのひとが、
たったひとつの自分の人生を抱えている。
私に似たひと、似てないひと。

週末のひそやかなトリップ。

まだまだ、いろいろな人生を見てみたい。