誰かにこう生きて欲しいと願うのは、傲慢だとわかっているけれど

撮影三昧
月曜日から金曜日まで撮影。
ずっとスタジオ。
お茶飲み過ぎ〜。むくむ〜。
月曜日 Uさん 2本立て
火曜日 Mくん 2本立て
水曜日 Tさん
木曜日 Tさん
金曜日 Kさん
全部原稿書くと思うとぞっとするわぁ。

そんな中にも落語時間。
談春、市馬、昇太の会
笑った〜。
そしてみんな自分の師匠がほんとうに
好きなんだなぁ~。
無条件の愛。

あるひとの八重山病は悪化中。
どうなるのかなぁ。
本人がよいならそれがいちばんなのだろうけど、
実際の暮らしを
まるで仮のもののようにして、
南の島に行くのは、どうなのかなぁ
とおもっちゃう。
まぁわたしが心がせまいだけなんだけど。
ここにいるわたしはなんのたすけにも、
なぐさめにはならず、南の島の人々は
それができるということが悲しいだけ
なのかも。
ひとは自分の尺度でしか、
物事を測れない。

発表会帰りにFさんと中華。青山。
仕事したいって言ってもらって、
すごく嬉しく思う。
「発想もネーム力もあるけれど、
ヴィジュアル構成力が足りない」
と言われる。
痛いけどホントのこと。
つい盛り込みすぎちゃう。
力強いヴィジュアルを考えること。
潔さ。課題だなぁ。
でも自分の仕事を誰かが見ていてくれる
喜び、求められる喜び。
本当に感謝です。
精進しよう。

わたしは仕事が好き。
プライドもある。
恵まれている環境。

でも誰もがそこにプライオリティが、
あるわけじゃないことも知っている。

こんな考えはエゴだってわかって
いるけれど、
一日の半分以上の時間を仕事に使うなら、
誇りを持って楽しくやりたい。
会社や周囲のひとの文句だけを
言うような人間には
決してなりたくない。

自分の考える正しさでそれぞれが、
生きていき認め合うこと。
そうできたらいいなと思う。