おいしいものとおしゃべりで心を満たす

なにもかも混沌だけど、
家の中にひとりでいると静かで、
すべてが別世界のように感じてくる

不安も恐怖もいっぱいだけど、
冷静な自分もいる。
冷静でいたいと、ちゃんと自分で考え、
判断したいと思う自分がいる。

なにがあっても、自分の選んだ道なら
後悔はしないだろうと。反省はしてもね。

昨晩は、Rちゃんとおいしいものを食べようと、
神楽坂へ。「いつもなら予約もとれない店がとれました」と
とってくれた。いいね! そういう「今」をきちんと
生きている感じが好き。

神楽坂は、いつもより暗くさびしい感じ。
でも、お店だってやっていかなきゃね。
ひとりでいるひとには、
こういう場所が必要なはず。
それに、自分の中だけに閉じこまらず、
いろいろ話すことがいいんじゃないかと。

おいしいねぎま鍋に日本酒も少々。

もちろん話題は地震のことに
でも、その中にも笑える話はいっぱいあって、
そんな話をちょっとハイになりながらする。
最後はもちろん笑ってしめる。

Rちゃんが「好きなものがいっぱいあってよかった」と言う。

本当にそう思う。

まだ本を集中して読むことはできないけれど、
音楽とかには救われている。

あったかなごはんと、
楽しいおしゃべりに心満たされて帰る。

ひさしぶりにいっぱい寝た気がする。