理想のおじいさん

ここ最近、聴いた落語。(前座その他は省略)

立川志の輔
中村仲蔵

立川談春
「百川」
「紺屋高尾」

立川志らく
「長短」

立川龍志
「三軒長屋」

おわっ! 見事に立川ばかり。

志の輔も、談春も、志らくも「落語」を新しい方向へと
変えようとしているけれど、
龍志師匠は寄席っぽいというか
「落語なんてこんなものなんですよ」という雰囲気がある。
江戸っ子で口調がよくて、
かたちもキレイ。

近所にこんなおじいさんが住んでいたら、
最高なのになと思える。

理想のご隠居さん。