瀬戸内旅日記 まとめ

金曜日から月曜日まで高松を拠点に瀬戸内旅。
そのまとめ。

金曜日

直島

朝イチの飛行機。
旅立つ日の常として、もちろん寝ていない…。

まだ早い時間に高松に着いて、
荷物を置いて、高速船で直島へ。

くもりからだんだん雨に。
コンビニで買った合羽が役に立った。

ベネッセ系を中心に回る。
杉本博司の写真を見ながら、ぐるぐる考える。

家プロジェクト方面はあきらめ。

高松に戻って、ごはんは「骨付鶏」のお店。

土曜日


豊島。

船に乗るのが大変ということで、
朝イチの便にしたものの。
直行の豊島行きのは乗れず、小豆島経由に。

雨がだんだんひどくなる。

福岡から来たという女のコとおしゃべり。

自分の心臓の音を録音。
CDにしてもらう。

バスぐるぐる回る。

増便した船で高松に帰る。
ちょうど日の暮れ。
ピンクとゴールドとグレー、青が
混じったようなようなきれいな黄昏色が、
海の上に広がっていた。

港で、建築を勉強しているという
高校生たちのアンケートに答える。
なんかきらきらしていていいなと思った。
でも、若いときにいろいろな刺激を受けるのはいいことだと思う。

夜は疲れていたので、うどん。

タクシーの運転手さんに教えてもらったお店。
美味。
おでんもおいしかった。

日曜日

男木島・女木島

気持ちいいほどの晴れ。

混むことを見越して、最初に男木島からまわる。
効率よく回れて、ほとんどのところが
待ち時間少なく見ることができた。

男木島はネコがいっぱいいた。

狭い路地がいい感じ。

細い路地から急に海に開ける感じがとか、
坂や階段を上がっていって、
振り返ると海が広がっていて、きらきら光っているのが
とてもキレイだった。
この島がいちばん好きかも。

女木島も小さい島なので、
見やすかった。

高松に戻って、夕飯はお魚系。
日曜日ということもあってあやうく、
ごはん難民になりかける。

カウンター系の割烹で、
なかなかおもしろいご主人。
おこぜのお刺身を生まれて初めて食べる。
日本酒飲みすぎて、
ホテルに戻って、
倒れ込むように寝てしまった。

月曜日

今日も天気はいいものの、
残念ながら朝の便で東京へ。

またいつか瀬戸内に。
小さな島をのんびり見てまわりたい。